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ガリ勉時代から学んだこと

小谷です。

タイトルにもある通り、
中学生時代、私はガリ勉でした。

「え、急になに…」

って感じですが、

読んでいただける方はお付き合いください^ ^
(ちょっと長いです)

私は中学生時代、
塾に週3日通い、
休みの日もほぼ勉強。

一日10時間くらい勉強してて
家族に心配されたことも。。苦笑

でも私はなぜ、
こんなにも勉強していたのか?

理由としては

・塾の先生が超スパルタだった
⇒ 「宿題やらないなら、さっさと塾を辞めろっ」
て感じの先生!笑

・初めての期末テストで
自分でも驚きの学年で13位!
⇒ もっと下だと思ってた…

「これ以上順位を下げられない」

当時中学生女子である
ガリ勉子(わたし)の
このようなプライドのもと、、

中学生時代は常に
10位以内をキープしていたわけです。
(大変だった。。)

ところが…

高校へ進学してから
私は突然勉強しなくなったんですよ。。

いわゆる「燃え尽き症候群」

てやつです。

なぜ燃え尽きてしまったのか?
考えたところ、、

それは、、

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ゴールの設定を間違えていた
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とりあえず勉強して、
良い点取って、
塾の先生の期待に応えたかった

怖いけど、情熱たっぷりの
塾の先生に認められたかった

つまり、、

「塾の先生の期待に応えて
認められること」

これがゴールになっていたんです。

でもその結果、、

高校へ進学し、塾を辞め、
私は燃え尽き症候群になった。。

この経験から私が学んだことは

「人の期待に応えることを
最終的なゴールにしてはいけない」

それよりも、

「勉強することで
自分自身はどうなりたいのか?」

という、もっと先にある
イメージを持つことが大切だった

ということがわかったのです。

そうすると、
今がんばっていることが
何に繋がるのか?自分がどうなれるのか?

イメージを持ちながら
取り組むことができる。

人の期待に応えるって、
わかりやすいから、
ついつい目標にしてしまいがちだけど、

人の期待に応えたところで、
その人は自分の人生を変えてくれるわけではない。

「人の期待に応え続けるのは、
他人の人生を生きているのと一緒」

それよりも

「自分はどうなりたいのか?」

を考えて行動することが、
自分の人生を生きるために大切!

今思うと、
妙に納得できます。

ちなみに、
自分の人生を生きるための
ヒントを得るには、

「嫌われる勇気」

という本がおススメです(^^)

「あの人」の期待を満たすために
生きてはいけない

ということが
もっと詳しく説明されています。

p.s.

ただ、ゴール設定を間違えて
勉強していた私ですが、

「勉強する」

という習慣が身に付いたことは
とても誇りに思っています^^